名古屋コーチンは、中国産の九斤（くきん正式にはバフコーチン）と、名古屋地方の地鶏を交配させて作られた鶏です。
卵も良く生み、肉も美味で内外からの評判も良く名古屋コーチンという呼名が定着いたしました。
さらに褐色レグホーンなどとの交配によって、改良が加えられて大正8年中央畜産会が名古屋種と改名し公認されました。
従いまして、「名古屋種」が正式名称です。其の後、愛知県及び名古屋市の関係者の方々により、保存・育成の努力がなされてきました。
同時に従来からの名古屋コーチンの名称が広く言い伝えられて、現在に至っております。

タッキーフーズ株式会社は、名古屋コーチンの発祥の地、小牧市に本社があります。

名古屋コーチンは飼育期間が120～145日と通常のブロイラーの飼育期間 40～50日に比べ3倍以上の手間暇をかけて飼育されています。長期飼育し運動させることで、肉質に歯ごたえとコクが生まれます。

タッキーフーズ株式会社は、直営農場・処理工場を持ち、生産から販売までの一貫して取り組む当社は、トレーサビリティ（生産履歴）の仕組みが確立されております。生産者の顔が見える企業が、消費者の満足度につながります。